2024年度公立高校入試の「学校裁量についての実施予定一覧」が発表されました。
推薦入試枠と試験内容、一般入試の傾斜配点や面接有無などの選抜検査内容、「内申:学力」の重視する割合など各高校が独自で決められる試験の実施内容が決まり公表されています。
一覧表は北海道教育委員会HPに掲載されています。確認してみましょう。
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/fs/1/0/5/0/4/4/1/3/_/R7jisshiyotei.pdf
公立高校入試本番まであと4日。
いよいよですね。
これが受験前最後の「受験情報」ですね。
再出願後の出願状況、つまり最終倍率です。
3月20日まで閲覧可能です(北海道教育委員会HP)
↓
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/gks/177706.html
ま、ここまで来たら倍率なんてほとんど関係ないですね。受験当日、如何に自分の力を引き出せるかが勝負です。入試では絶対に実力以上の力は発揮できません。平常心で戦いぬきましょう!直前の無茶な徹夜とかもダメですよ!
2024年度(令和6年度)共通テストは志願者数が49万1,914人、受験者数は45万7,608人でした。
受験率(受験者数/志願者数×100)93.03%で前年度(2023年度)の92.48%と比べ0.55ポイント増加しました。平均受験科目数は5.67科目でした。
大学入試センターの最終集計によると、本試験の各教科・科目の平均点は次の通りです。
国語 116.50
世界史B 60.28
日本史B 56.27
地理B 65.74
現代社会 55.94
倫理 56.44
政治・経済 44.35
倫理、政治・経済 61.26
数学Ⅰ・数学A 51.38
数学Ⅱ・数学B 57.74
物理基礎 28.72
化学基礎 27.31
生物基礎 31.57
地学基礎 35.56
物理 62.97
化学 54.77
生物 54.82
地学 56.62
英語リーディング 51.54
英語リスニング 67.24
英語リーディングと政治・経済が難化しましたが、他は落ち着いた結果となりました。
英語リーディングは共通テストになってから徐々に総語数が増えて3年連続6,000語(最後のセンター試験では約4,300語)を越えています。この傾向は今後も続くとみられるため【長文を早く正確に読む力】が求められています。
また、次回の2025年度大学入試共通テストから新課程入試に切り替わり、新科目「情報」の追加や地歴公民科目の改編、国語の現代文が大問1題追加、「数学Ⅱ・B」から「数学Ⅱ・B・C」への変更が予定されています。
北海道教育委員会のホームページで1月30日まで出願状況が確認できます
→https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/gks/177706.html
出願変更は1月27日~2月2日までの受付です。
この後の公立高校入試のスケジュール
1月31日→出願変更の中間状況発表
2月14日→出願変更終了後の出願状況発表
2月20日→推薦合格者発表
2月21日→推薦不合格者再出願受付
3月1日→再出願後の出願状況発表(最終倍率)
3月5日→一般入試学力検査実施
3月6日→一般入試の面接・実技試験実施
3月18日→合格発表
以上のような流れになります。
ドキドキがとまりません。
大学入学共通テストが終わりました。
受験された皆さん、お疲れ様です。
採点結果の確認と分析を早めに家庭教師の先生と済ませ、次の準備に入りましょう。
今回の試験で満足のいく結果を出せた人は「勝って兜の緒をしめろ!」です。
そうでなかった人は、結果をしっかりと受け止め二次試験・私大入試等に向け気持ちを切り替えましょう。
これからの人生、失敗や上手くいかない事が数え切れないほどたくさんあります。その時もまずしっかりと自己反省をしてから、どれだけスムーズに気持ちを切り替えられるかが重要になります。
さぁ、もうひと頑張り!みんなファイト~!!
2024年度公立高校入試の「学校裁量についての実施予定一覧」が発表されました。
推薦入試枠と試験内容、一般入試の傾斜配点や面接有無などの選抜検査内容、「内申:学力」の重視する割合など各高校が独自で決められる試験の実施内容が決まり公表されています。
一覧表は北海道教育委員会HPに掲載されています。確認してみましょう。
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/fs/9/0/7/6/9/9/5/_/R6jisshiyotei2.pdf
新しい年になりました。本日より家庭教師の会事務局も通常業務となります。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
ここ2年間は新型コロナウイルスの影響で外に出る機会や楽しいイベント等も少なくなり、なんだか1年という時間が本当にあっという間に過ぎ去ってしまいます。昨年末には「コロナ落ち着いてきたねぇ」という感じでしたが、年明け早々「オミクロン株」なるものが北海道にも現れ、これから猛威をふるうとの事。コロナとの戦いはまだまだ続きそうですね。。。
さてさて、いよいよ受験シーズン本番です。年末年始返上で家庭教師の先生頑張っていた受験生も多いのではないでしょうか?
ここからギアをもう一段上げ、気合を入れて頑張っていきましょう。しかしながらウィルス感染は気合では防げません。『入試直前にウィルスに感染し受験できない』なんて言うことにならないよう、細心の注意を払い感染症対策をし受験対策に励んでください。家庭教師の先生たちにも感染対策を万全に行うよう指示をしております。先生、生徒、保護者様、皆で協力し合って感染症対策を行い栄冠を勝ち取りましょう!
2023年度私立高校入試(現中3年生が受験する入試)の試験日程が発表になりました。
詳細は道内私立高校入試情報のページをご覧ください。
今回もA日程からB日程に変更した高校があります。
前年度までA日程だった北海道大谷室蘭高校はB日程(2日日程)に、B日程だった札幌大谷高校がA日程(1日日程)に変更となります。また札幌龍谷高校は前年度同様B日程ですが今年度より1日日程に変更となります。
札幌聖心女子は2025年に閉校することが決まっており前年度が最後の募集でした。2023年度より募集停止となります。
一般入試・推薦入試等各校の詳細は9月頃までに発表されます。
2022年1月15日と16日に実施された大学入学共通テスト。コロナ、津波警報、会場での傷害事件など異例の試験実施となってしまいましたが、本日大学入試センターより平均点、最高点、最低点、標準偏差等のデータを中間集計した結果が公表されました。
昨年より平均点が低下した科目が多く、数学IAは、40.25点と際立って低くなっています。この科目では歴代最低(センター試験時代を含め)の平均点となる可能性があります。問題が難しくなったと思われる科目が多く、国立大受験に必要な5教科平均点も昨年を大幅に下回ると思われます。また地理歴史・公民・理科(2)の特定の科目間の点差が難易差によって生じた場合に行われる「得点調整」については、実施されないと思われます。
中間集計による各教科・科目の平均点は次の通りです。
- 【国語(200点満点)】
- 国語 108.79
- 【地理歴史(各科目100点満点)】
- 世界史A 47.59
- 世界史B 68.01
- 日本史A 41.43
- 日本史B 54.92
- 地理A 53.65
- 地理B 61.15
- 【公民(各科目100点満点)】
- 現代社会 63.13
- 倫理 63.70
- 政治・経済 58.98
- 倫理、政治・経済 69.89
- 【数学①(100点満点)】
- 数学Ⅰ 22.86
- 数学Ⅰ・数学A 40.25
- 【数学②(各科目100点満点)】
- 数学Ⅱ 35.15
- 数学Ⅱ・数学B 45.89
- 簿記・会計 47.20
- 情報関係基礎 59.84
- 【理科①(各科目50点満点)】
- 物理基礎 31.46
- 化学基礎 29.08
- 生物基礎 25.15
- 地学基礎 36.59
- 【理科②(各科目100点満点)】
- 物理 61.97
- 化学 49.45
- 生物 50.08
- 地学 54.75
- 【英語(100点満点)】
- 英語(リーディング) 63.29
- 英語(リスニング) 60.56
- 【外国語=英語以外(200点満点)】
- ドイツ語 126.73
- フランス語 115.16
- 中国語 166.25
- 韓国語 139.73
最終発表は2月7日に予定されています。
道内私立高校の2022年度入試日程が発表されました。
例年同様学校ごとに「A日程」or「B日程」に分かれますが、多くの学校がA日程となっており札幌圏以外の受験生は私立2校受験が困難になっています。
2022年度入試も日程を変更した学校がありますので確認が必要です!
詳しくはコチラ↓ををご覧ください。
https://www.e-selc.net/jyouhou2_shiritu.html
なお、これらの日程は一般入試のものであり、私立高校の推薦等で受検する場合は別日程となります。そちらは各高校の募集要項などでお確かめください。